トイレ

ハウスクリーニングのプロでも手こずる便器フチ裏のよごれ

便器のフチ裏の茶色いガビガビしたヤツって何者なの!?

便器フチ裏にこびりついているのは、「尿石」と呼ばれているものです。尿石とは尿の中に溶けているカルシウムイオンがカルシウム化合物として便器などに付着していくものです。

カルシウムなので骨のように固いです。なので「尿石」と呼ばれるのだと思います。

このようにカチカチで石のように固い汚れなので、市販のトイレ用中性洗剤では取ることが難しいです。

尿石になるまえに、こまめにフチ裏の掃除をすることが大切です。

尿石はニオイの発生源です!

トイレ便器のフチ裏の掃除を怠ると、尿石が増殖しつづけ様々な弊害を招いてしまいます。

そのうちの一つが「ニオイ」です。

普段から目に見えるところは、ちゃんと掃除しているけどトイレに入ると「おしっこのニオイ」が気になるのよね。。。

鼻にツンとくるアンモニア臭の原因は、「尿石」から発生してるのです!

トイレのフチ裏に尿石汚れが付きやすい4つの原因とは

1.尿のハネ返りがフチ裏に付着する

おしっこをするとき、便器にたまっている水面あるいは、直接便器内側面にあたってフチ裏に尿が付着します。

2.水が流れにくいので尿石が付きやすい

トレイのレバーを回して水を流そうとするとき、フチ裏まで水が届きにくいです。フチ裏まで水が流れれば、すぐついた尿も一緒に洗い流せますが、水が届いていなければ尿がそこにとどまり続け尿石となってしまいます。

3.フチ裏までトイレブラシが届きにくい

便器によってフチの形状は様々です。一般には目では見えにくい場所なので、ちゃんとブラシが奥まで届いているのか、ちゃんと汚れがとれているのか確認することが難しいのです。

またトイレブラシもいろんな形状のものが売られています。フチの形状に合わせて、トイレブラシを選ぶことが重要です。

4.フチ裏には釉薬(うわぐすり)が塗られていない

便器の製造過程において、釉薬(うわぐすり)を便器の表面に塗って焼き上げます。釉薬を塗ることで、ガラス質となり水や汚れの浸透を防ぎツヤが出ます。新品の便器を見るとピカピカしてますよね。これは釉薬の効果によるものです。

もしも釉薬を塗らずそのまま焼き上げると、陶磁器本来のザラザラ感が出てしまいます。また水や汚れも染みやすくなります。

そんな重要な役割をもつ釉薬ですが、フチ裏まで十分に塗られていません!なので尿が染み込みやすく、尿石がたまりやすいのです。

なぜフチ裏まで十分に塗られていないかというと、技術的に難しいのではないと思われます。

では尿石が付きにくい便器とは?

フチなし形状

フチ裏があるから汚れるのであって、フチ裏がなければ汚れにくのです。また汚れても、ブラシでゴシゴシしなくても雑巾やトイレットペーパーで便器の奥までぐるっと一周させてればキレイになります。

各社メーカーとも、フチなし形状の便器を発売しています。

 

 

 

 

水が便器内側にまんべんなく流れる

TOTOでは、トルネード洗浄と呼んでおり渦を巻くようなトルネード水流が、便器ボウル面をまんべんなく、しっかり洗います。

TOTO以外でも、同じような機能の便器が作られています。

LIXIL:パワーストリーム洗浄

パナソニック:スパイラル水流

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